近鉄富田〜西藤原の三岐線と西桑名〜阿下喜の北勢線の二つの路線のある鉄道で、田園地帯の中を鈴鹿山脈へ向けて走るローカル色豊かな路線であり、三岐線には石灰輸送の貨物も走っている。
終着駅の西藤原駅で発車を待つ列車
【2005.10.02】
秋の味覚である柿が色付き、彼岸花も沿線に多く見られる。
ライブスチーム・ミニ新幹線運行と保存蒸気機関車SL102号機
三岐鉄道は「ひと駅いちテーマ」を掲げていて、ここ西藤原駅ではウィステリア鉄道(ウィステリアとは藤原町の町花である藤の花を英語でいうとWisteriaなので、それにちなんで名づけられました)という施設をつくり、三岐鉄道が開業した時につくられた蒸気機関車の展示とその模型を走らせています。(毎週日曜日に運転)
中部国際空港土砂輸送で活躍した機関車
三岐通運ゆかりのディーゼル機関車
10両以上の貨車を引いて富田へ向かうED45重連機関車
東藤原〜西野尻
川沿いに彼岸花が咲き誇る 東藤原〜西野尻
炭酸カルシウム輸送用貨物
満開状態を少し過ぎた彼岸花の中を走るラッピング電車 伊勢治田〜東藤原
3両編成の列車が西藤原へ向かう