琵琶湖西から長浜へ−青春18きっぷの旅
 ’05年8月24日、振替休暇を利用して家内と二人ではじめての樽見鉄道に乗り、うすずみ温泉でゆっくり心身を癒してきました。
 その時の記録です。とても良いところで今度は紅葉や桜の季節に行きたいと思います。

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【行程】
伊勢鉄道で河原田へ⇒関西本線で名古屋へ⇒東海道本線で大垣へ⇒樽見鉄道で樽見へ⇒シャトルバスでうすずみ温泉へ
 今回比較的近いところで切符はどうしようかと迷いましたが、青春18切符を購入してあったので、18切符を使用しました。伊勢鉄道線内は別途料金を支払い、河原田から18切符です。河原田8:12の名古屋行きに乗車、車内は混雑していましたが、幸運にも席を確保できました。名古屋からは9:25発の特別快速に乗車しますが、6分の遅れで到着しました。こちらも乗換え時間に余裕があったので座ることができました。遅れましたが大垣10:08発の樽見鉄道に乗車できました。
 樽見鉄道は今回、1日乗車券とうすずみ温泉入浴券と食事券がセットになった「うすずみ温泉ゆったり食事プラン(3,000円)」の切符を使用しました。

 左写真が行きに乗車したレールバスです。
  大垣10:08⇒樽見11:15
 大垣からは私たちを含め15〜6人でした。しかし終点樽見に着いたのは私たちとあと二人だけでした。
 また列車はロングシートというのがちょっと残念でした。途中の本巣を過ぎてからは自然の景観がすばらしい路線でした。
 北方真桑駅にて、上り列車と交換。

 ちょうど中間くらいにある本巣駅です。この駅は樽見鉄道の機関区がある基幹駅で、臨時や通学時間帯に使用する客車列車が停泊していました。


 本巣を過ぎると、自然の景観が満喫できる車窓に変わってきます。根尾川に沿って走り、それから何度も根尾川を渡るようになります。
 今日は曇っているのですっきりしないのですが。
 織部〜木知原間だと思います。(車内から撮影)
 この川は鮎の友釣りが盛んです。
 谷汲口で数人のグループの方たちが下車されました。(右)






 神海(こうみ)駅で上り列車と交換。
 この駅を過ぎると渓谷を何度も渡るようになります。

トンネル〜上記右写真の橋梁(橋梁に下は上写真)〜トンネルと何度も繰り返し樽見へ向かいます。
このあたりはすばらしい景観が続きます。列車もゆっくりと進んでくれます。
 日当駅です。自然の中の駅という感じです。
 このあたりは下車してゆっくり散策してみたいものです。
 11:15終着駅・樽見へ到着しました。

 左下は樽見駅駅舎です。なかなかおしゃれです。
 下は駅前にあるオブジェをいれて駅を撮影しました。
 駅前から11:25発のシャトルバスでうすずみ温泉へ向かいました。約10分ほどで到着しました。
 さっそく温泉へ。
                
           うすずみ温泉の詳細はこちら
 
 とてもきれいで、いいお湯でした。
 そのあとレストランで食事をとり、のんびりしたあとでもう一度温泉へ入り、心身ともに癒されました。
 
帰りの列車の様子を数枚掲載します。

樽見駅へ到着

終着駅の雰囲気

駅と駅舎とオブジェ
神海駅で交換