北陸・富山からぐるっと安曇野への旅
 名古屋港イタリア村へ出かけた時に村内イベントで運よく信州安曇野のホテルペア宿泊券(宿泊のみ)をゲットしました。期限は10月末までということでしたので、ここは思い切ってこれを機会に北陸を回って信州への旅をしようと計画し、10月10日〜12日の2泊3日で出かけてきました。
 鉄道での旅をと考えてましたが、予算の都合で自家用車での旅となりました。
【旅程】
1日目:東名阪道〜東海北陸自動車道〜世界遺産:白川郷〜R8〜宇奈月温泉(泊)
2日目:黒部峡谷鉄道(宇奈月温泉〜欅平)〜糸魚川〜安曇野(泊)
3日目:安曇野散策〜中央道〜東名阪道

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 いよいよ今日ははじめての黒部峡谷鉄道に乗車です。
 しかし、お天気はすっきりしない曇り空です。紅葉もまだほとんど始まっていないようです。
 列車は13両編成で一般車のほか特別車両なども連結しています。
 
 いよいよ出発しまして、出発してすぐのホテル黒部の従業員やお客さんでしょうか、手を振って送り出してくれました。
 新柳河原発電所です。
 幾度となく洪水にみまわれた「暴れ川・黒部川」の治水のために宇奈月ダムが作られ、その後平成5年に設置された発電所です。
 峡谷に沿ってくねくねと走っていきますので、このように後の車両が撮影できます。
 ちなみに私たちは一番前の1号車でした。
 仏石です。
 仏石谷と黒部川の出合付近の岩場に立つ、石仏に似た形の天然の岩です。かつて黒薙温泉等への湯治客が休む茶屋があり、入山者が安全を祈願していたと伝えられているそうです。
 黒薙駅を出てすぐの後曳橋です。
 沿線でもっとも峻険な谷に架かる、高さ60m・長さ64mの橋でかつて入山者が、あまりの谷の深さに後ろへ引き下がったことから、後曳と呼ばれるようになったそうです。

 黒薙には黒薙温泉旅館が近くにあります。

 左下は、橋をわたり始めたとき。
 右下は、橋を渡っているときに黒薙駅を撮影したもの。
 冬季歩道の橋が横にありました。
 黒部川第2発電所です。
 ねずみ返しの岸壁です。
 トロッコ電車から峡谷を挟んだ対岸に見られる、高さ200mの大岩壁。黒々とした岩肌が威圧的です。
 鐘釣駅に到着です。
 ここには鐘釣温泉旅館が近くにあります。
 上下列車の交換をしました。
 山肌を縫って進みます。
 小屋平ダムです。
 出発して1時間20分、ようやく終点「欅平」に到着です。
 帰りの列車を1時間半後に予約したので、周辺を散策します。
 欅平駅から見た奥鐘橋です。その先を進むと温泉があります。また人喰岩が近くにあります。
 人喰岩です。
 お昼すぎに宇奈月へ戻ってきました。
 すっかり雨模様となってしまいました。ここでお昼をとりました。お昼は富山名物の白えびの掻揚げうどんとますずしでした。

 これから糸魚川回りで安曇野へ向かいます。
 途中の鹿島槍付近で撮影した雪山です。
 お天気が悪く、雲が下の方に流れていました。
 夕方5時過ぎに、安曇野のホテルへ到着。
 ホテルアンビエント安曇野です。


 ディナーは洋食フルコースです。
 左下:メインディッシュの牛フィレ肉ステーキです。
 右下:デザートです。

 夕食のあとは、温泉露天風呂で疲れを癒しました。