琵琶湖西から長浜へ−青春18きっぷの旅

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 10月22日(土)、京都で毎年開かれる「時代祭」をメインに初秋の京都を楽しもうと家内と一泊二日で出かけました。

 「時代祭」は京都三大祭のひとつで、平安遷都1100年にあたる明治28年3月に桓武天皇を祭神とする平安神宮が創建されたことを祝う祭りを盛大に行おうと、京都が都であった時代の風俗の変遷を表現する時代行列が提案され、その第1回が同年10月25日に挙行された。初回の行列は、創建された平安神宮へお参りする姿として行われたが、その後は桓武天皇と孝明天皇の祭神二柱の神霊が京都御所から市内を巡行して、市内の繁栄をご覧になるという姿に変わる。この神幸列にお供をするというのが時代行列本来の姿。祭りの期日は、翌年から桓武天皇の車駕が新都にはいった日とされる10月22日に改められた。                     
                                           詳細は平安神宮のホームページ
 22日(土)自宅から柘植駅まで車で出て、柘植駅の民間駐車場へ2日間車を預けて草津線にて京都へ向かいました。
 京都駅からは地下鉄にて烏丸御池まで向かい、そこから本日宿泊する新京極に近い旅館まで行き、荷物を預けてから時代祭の見物に出かけました。
 行列は御所をスタートし平安神宮までで、2時間半の間で「明治維新時代」から「江戸時代」「安土桃山時代」「吉野時代」「鎌倉時代」「藤原時代」「延暦寺代」の順で行列が進んでいきます。
 それでは、さっそく時代祭の行列の様子をご覧ください。

 この日は曇りの天気でかなり肌寒い天候でした。終わりがけには雨が落ちてきました。
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